幹細胞は⾃らを組織の損傷部位を能動的に輸送(ホーミング)し、その組織を修復する性質を持っています。静脈点滴により、より効率的に⾝体のあらゆる損傷部位、炎症部位近くに幹細胞をすることにより効果をもたらすことが期待できます。
幹細胞の点滴治療は脳梗塞、肺疾患、多発性硬化症などの⾃⼰免疫性疾患、糖尿病、肝硬変、虚⾎性⼼疾患などに関して多数症例報告が存在します。
《TOPS細胞の特徴》
低侵襲脂肪採取が少量採取時の傷が極⼩化され残りにくい
東レメディカル社が開発した特殊な生研針を使用した採取法により少量で縫合・抜糸不要、傷跡の低減化を実現しました。
非凍結で幹細胞施設を輸送
東京大学の研究成果により、2~8℃の非凍結低温状態により細胞活性を維持しながら、鮮度の高い幹細胞導入を実現しました。凍結しないことにより培養した細胞を死滅させることなく、データ通りの細胞数の投与と、本来の幹細胞のファンクションのクオリティが維持されます。